【2026年9月更新】新NISA・iDeCoの順番|10年ルールと月額配分
- 2026年8月の物価と7月賃金データの反映
- iDeCo加入者403.7万人と改正手続きの追加
- 退職所得控除10年ルールの受取例の補強

目次
物価と賃金が動く今、非課税制度は家計の防波堤になる
2026年9月時点で押さえたい制度と数字
- 1金融庁が2026年7月3日に公表したNISA利用状況では、2025年12月末のNISA口座数は2,821万口座、累計買付額は71兆円でした。
- 2日本証券業協会の2026年9月公表資料では、証券会社全社のNISA口座数は2026年6月末で約2,227万口座、累計買付額は約65.0兆円でした。
- 3iDeCo公式サイトでは、2026年7月時点の現存加入者数が約403.7万人、当月の新規加入者数が約3.9万人と公表されています。
- 4新NISAは年間360万円、生涯投資枠1,800万円の範囲で使え、売却した商品の取得価額分は翌年以降に投資枠として再利用できます。
- 52026年12月分からiDeCoの拠出限度額と加入可能年齢が引き上げられ、掛金変更の事前手続きも始まっています。
基本形は新NISAを先に、iDeCoは余力で上乗せ
iDeCoを最優先にしないと損ですか?
iDeCoは老後資金専用口座として使うと失敗しにくい
2026年12月のiDeCo改正で、50代以降の選択肢も広がる
新NISA・iDeCoの月額配分を決める手順
- 1毎月の黒字額を確認し、生活費6カ月分の現金を先に確保できているかを点検します。
- 2新NISAは低コストのインデックス投信を中心に、無理なく続く月額から自動積立を始めます。
- 3固定費を見直し、通信費や保険料などで浮いた金額を毎月の積立原資に回します。
- 4iDeCoは勤務先の企業年金の有無と拠出上限を確認し、老後まで使わない金額に絞って設定します。
- 5年1回、家族構成、住宅ローン、教育費、退職予定年を見直し、NISAとiDeCoの比率を調整します。
10年ルールは出口の税負担を左右する
60歳でiDeCo、65歳で退職金ならどうなりますか?
退職所得控除は“手取り”を大きく変える
年末調整と確定申告で控除を取り漏れない
試算例:新NISAを土台に2年目からiDeCoを足す
まとめ:重要ポイント
- 1最初は新NISAで流動性を確保し、余力が出たらiDeCoを足す順番が現役世代には合いやすいです。
- 2iDeCoは所得控除が強みですが、原則60歳まで引き出せないため生活防衛資金を先に確保しましょう。
- 32026年の10年ルールにより、iDeCo・企業型DC一時金と退職金の受取順序は手取りに影響します。
- 42026年12月のiDeCo改正で拠出上限や加入可能年齢が広がるため、増額は家計全体で判断しましょう。
- 5年末調整・確定申告ではiDeCo控除、扶養、生命保険料控除をまとめて確認し、取り漏れを防ぎましょう。
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