【2026年9月更新】老後資金7000万円|60代夫婦の終身保険と相続3基準

目次
老後資金7000万円は安心ラインではなく、配分の問題です
この記事で確認する3つの基準
- 1生活費と医療・介護費として、すぐ使える現金をどれだけ残すかを決めます。
- 2終身保険に回す金額は、死亡保険金の非課税枠と葬儀費用の範囲から考えます。
- 3相続税がかかる可能性を、基礎控除と自宅不動産の評価を含めて確認します。
- 4NISAや預金との違いを理解し、増やすお金と遺すお金を分けます。
- 5契約者、被保険者、受取人の組み合わせで税金が変わる点を確認します。
7000万円をひとつの財布で見ないことが第一歩
老後資金が7000万円あれば終身保険はいらない?
基準1:まずは夫婦の生活防衛資金を残す
介護費は平均だけでなく期間も見る
基準2:終身保険は死亡保険金の非課税枠から考える
終身保険に回す前のチェックリスト
- 1今後10年以内に使う予定のある資金は、終身保険に入れすぎないようにします。
- 2死亡保険金の受取人を、配偶者や子どもの誰にするか事前に決めます。
- 3一時払いの場合は、契約直後の解約返戻金が払込保険料を下回る可能性を確認します。
- 4健康状態によって加入可否や保険料が変わるため、告知内容を正確に整理します。
- 5相続税だけでなく、遺留分や家族間の公平感も含めて検討します。
契約者・被保険者・受取人で税金が変わる
基準3:相続税がかかるかは基礎控除から確認する
NISAと終身保険はどちらを優先するべき?
NISAは増やすお金、終身保険は遺すお金で分ける
相談前に準備するとよい資料
まとめ:重要ポイント
- 1老後資金7000万円は、生活費、医療・介護費、相続資金に分けて考えることが大切です。
- 2終身保険は生活費の置き場ではなく、死亡保険金として遺すお金に向いています。
- 3死亡保険金には500万円×法定相続人の数の非課税枠があり、相続対策に役立つ場合があります。
- 4NISAは増やすお金、終身保険は遺すお金として役割を分けると判断しやすくなります。
- 5契約前には、手元資金、受取人、税金、解約返戻金、家族間の公平感を確認しましょう。
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