【2025年8月更新】新NISAで不足3,000万円解消|iDeCo×DCの掛金配分早見表
更新:

執筆者河又 翔平 (保有募集人資格:一般課程・専門課程・変額課程)
この記事の最新の更新
最終改良: 2025年8月13日
- 2025年6月時点のNISA口座数・買付額、iDeCo加入者数など最新統計に差し替えました
- 掛金配分早見表と具体的夫婦モデルを追加し、読者が即シミュレーションできる構成にしました
- 非課税枠を“どう埋め切るか”を軸に、継続しやすい仕組みづくりとFP相談の活用法を強化しました

新NISA
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老後資金
共働き
FP相談
家計相談
目次
月3万円で“老後3,000万円不足”を埋める全体像
物価上昇率2%台が常態化した2025年、共働き30代夫婦が65歳までに備える 老後資金 は平均3,000万円不足すると言われます。そこで注目したいのが 新NISA・ iDeCo・ 企業型DC の三本柱。税制優遇と会社拠出をフル活用すれば、月3万円前後でも25年間で目標到達が見込めます。この記事では最新データを用いたシミュレーションと、制度別の掛金配分のコツを解説します。
この記事で得られること
- 1老後3,000万円不足を月3万円積立で埋めるシミュレーション手順がわかる
- 2新NISA・ iDeCo・ 企業型DC の最新非課税枠と上限額を把握できる
- 3夫婦それぞれの掛金配分モデルを早見表で確認できる
- 4オンライン FP相談 を使った“続ける仕組み化”の方法を学べる
不足額の計算方法をサクッと確認
総務省家計調査(2025年5月公表)によると、夫婦2人世帯の平均支出は月27.4万円。公的年金の平均支給額(夫婦合算)は月19.2万円です。差額8.2万円×12カ月×30年=約2,952万円が不足額の目安。高精度に試算したい場合は金融庁の『資産運用シミュレーター』を活用し、物価上昇率や運用利回りを入力しましょう。
老後不安“78%”のリアル
金融広報中央委員会の『家計の金融行動に関する世論調査』(2024年)では、30代で「老後が不安」と答えた人が78.4%。一方で積立投資を実践しているのは43.2%にとどまります。行動ギャップを埋める鍵は、年利3〜4% という現実的な運用目標と、毎月自動で積み立てる“仕組み”づくりです。
積立額はいくらが妥当?
今から始めて本当に月3万円で足りますか?

年利3.5%で25年運用すれば、元本900万円が約1,500万円になります。ご夫婦で取り組めば3,000万円を超える計算です。まずは制度ごとの上限を押さえましょう。
新NISA:非課税“360万円”枠を夫婦で使い切る
2024年に始まった 新NISA は年間投資枠360万円(つみたて120万円+成長投資240万円)、生涯1,800万円まで非課税。金融庁公表資料によれば2025年3月末時点のNISA口座数は約2,647万口座、累計買付額は約59兆円に拡大しています(金融庁 2025/06/17発表)。夫婦2口座なら年間720万円の枠を確保できるため、まずはつみたて投資枠で全世界株インデックスを淡々と積み立てるのが王道です。

非課税枠は「いくら投資すべきか」ではなく、「どう埋め切るか」で成果が変わります。
iDeCo:掛金全額が所得控除
iDeCo は掛金がそのまま所得控除になるため、手取り増効果が高い制度です。国民年金基金連合会の統計(2025年6月)では加入者数が約368.8万人と過去最高を更新(iDeCo公式統計)。
会社員(企業年金なし)の掛金上限は月2万3,000円。年収450万円の人が月2万円を拠出すると、所得税・住民税合わせて年間約3万6,000円の節税になります(税率15%想定)。
iDeCo商品選択4つのコツ
- 1信託報酬0.2%以下のインデックスファンドを中心にする
- 2債券・REITなど3〜4資産で分散を図る
- 3年1回は運用成績をチェックしてリバランスする
- 4受取方法(年金/一時金)は60歳時点の税制を踏まえ、早めにシミュレーションする
企業型DC:会社のお金も味方に
企業型DC(確定拠出年金)にマッチング拠出や選択制DCがあれば、会社拠出と合わせて月2万円以上を“ほぼ自動”で積み立てられます。社会保険料が軽減されるケースもあるため、実質的な手取りの減少はわずか。まずは勤務先の人事部に制度有無とマッチング率を確認しましょう。
3制度はどう組み合わせる?
NISAとiDeCo、どちらを優先すればいいですか?

税控除効果が高い iDeCo を上限まで拠出し、企業型DCのマッチングを満額活用。そのうえで 新NISA のつみたて枠→成長投資枠の順に埋めると効率的です。
シミュレーション:30代夫婦モデルケース
【前提】夫32歳・妻30歳/世帯年収900万円/年利3.5%想定
・企業型DC:夫拠出1万円+会社1万円(年間24万円)
・iDeCo:夫婦合計3万円(年間36万円)
・新NISAつみたて枠:夫婦合計3万円(年間36万円)
年間積立=96万円 → 25年後の期待値約3,459万円。老後不足3,000万円をカバーできます。前提条件は年1回、金融庁や証券会社のシミュレーターで更新しましょう。

積立額より大切なのは、相場に惑わされず淡々と続けられる仕組みです。
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制度改正やライフイベントは毎年のように発生します。FP相談 を定期利用すれば、税制変更や家計変動に合わせてプランを微調整可能。『ほけんのAI』のオンライン相談はLINEで24時間受付・全国対応・何度でも無料。今なら相談参加で『giftee Cafe Box』をプレゼント中。必要書類は給与明細や保険証券の写真だけなので、忙しい共働きでもスキマ時間に予約できます。
まとめ:重要ポイント
- 1新NISA・ iDeCo・ 企業型DC を組み合わせれば月8万円不足分を25年で解消可能
- 2iDeCo は掛金全額所得控除、 企業型DC は会社拠出があるため優先度が高い
- 3新NISA は夫婦2口座で年間720万円の非課税枠を活用し、つみたて+成長投資で分散
- 4年1回のリバランスとシミュレーション更新でリスクをコントロール
- 5制度変更や家計イベント時はオンライン FP相談 でプロのチェックを受ける
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