【2026年9月更新】団信切れ対策:空白12年の備え額と見直し手順
- 2026年9月時点の年金・葬儀費用データ反映
- 在職老齢年金65万円基準での働き方試算
- 相談前チェック項目と保険の役割分担の整理

目次
完済後に保障が切れることを見落としていませんか
まず押さえたい完済後の家計リスク
- 165歳以上の夫婦のみ無職世帯は、可処分所得22万2,462円に対して消費支出25万6,521円となり、月3万4,059円の不足が出ています。詳しくは(家計調査報告2024年 平均結果の概要)で確認できます。
- 2介護にかかった費用は、一時費用が平均47.2万円、月々の費用が平均9.0万円、介護期間が平均55.0カ月です。(介護にはどれくらいの費用・期間がかかる?)の数値を使うと、平均的な総額目安は約542万円です。
- 32026年の葬儀費用は、全国平均96.73万円、一般葬122.01万円、家族葬96.39万円、直葬・火葬式49.56万円、一日葬74.43万円とされています。(第7回お葬式に関する全国調査(2026年))では、喪主の63.8%が事前準備をしていなかった点も示されています。
- 42026年度の公的年金は、基礎年金が前年度から1.9%、厚生年金の報酬比例部分が2.0%引き上げられました。(令和8年度の年金額改定についてお知らせします)では、老齢基礎年金満額は月70,608円、標準的な夫婦2人の厚生年金額は月237,279円と示されています。
- 52026年4月から在職老齢年金の支給停止調整額は月65万円に上がりました。働きながら年金を受け取りやすくなりましたが、就労収入をいつまで見込めるかは家庭ごとに確認が必要です。
空白期間は平均寿命までで6〜12年が目安
預貯金が3,000万円あれば保険は不要ですか?
介護費は平均だけでなく在宅と施設の差を見る
必要保障額はこの式でざっくり見える化する
オンラインFP相談までの段取り
- 1保険証券、住宅ローンの返済予定表、ねんきん定期便またはねんきんネットの画面を準備します。写真で共有できる資料があると確認が早くなります。
- 2直近1年の家計収支、固定資産税、修繕費、車関連費、帰省費など、完済後も残る支出を書き出します。毎月の生活費だけでなく年払い費用も入れます。
- 3介護費は在宅中心と施設利用ありの2パターン、葬儀費は100万円前後と家族が希望する形式の2パターンで置いてみます。
- 4面談では、定期保険、収入保障保険、終身保険を同じ目的ごとに比較し、保険料と保障額のバランスを確認します。
- 5提案を受けたらその場で決めず、預貯金で持つ部分、保険で移す部分、家族で話し合う部分に分けて整理します。
2026年は働きながら年金を受け取る前提も更新を
年金だけの予定ならどこまで保険で備えるべきですか?
保険は終身・定期・収入保障を役割で分ける
住宅ローン金利の変化も老後設計に影響します
葬儀費は金額だけでなく手配の流れも家族で共有する
今日できる小さな一歩
まとめ:重要ポイント
- 1団信は住宅ローン完済後に終了するため、完済後の生活費・介護費・葬儀費は別に備える必要があります。
- 275歳完済なら平均寿命までの空白は男性で約6年、女性で約12年が目安ですが、長生きや配偶者の生活費も見込むことが大切です。
- 3生活費不足、介護費約542万円、葬儀費100万〜120万円を分けて試算すると、保険で補うべき金額が見えやすくなります。
- 42026年度の年金改定と在職老齢年金の月65万円基準を踏まえ、働く期間を複数パターンで考えると現実的です。
- 5終身・定期・収入保障を役割で分け、預貯金と組み合わせることで、備えすぎを避けながら安心を確保できます。
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