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【2026年1月更新】収入保障保険 満了年齢|30代夫の65歳・70歳使い分け(無料で棚卸し)

更新:
山中 忠 (FP1級・証券外務員一種保持)
執筆者山中 忠 (FP1級・証券外務員一種保持)
【2026年1月更新】収入保障保険 満了年齢|30代夫の65歳・70歳使い分け(無料で棚卸し)
収入保障保険
満了年齢
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70歳満了
在職老齢年金
遺族厚生年金

課題提起:30代夫の満了年齢をどう決める?

30代の夫が万一のとき、毎月の生活費や教育費の“谷”をどう埋めるか。ここで頼りになるのが 収入保障保険 です。満了年齢(保障が終わる年齢)を65歳にするか、70歳に延ばすかは家計の形で答えが変わります。配偶者の年齢差、子どもの独立時期、住宅ローンの完済、年金の受け取り方(繰下げの有無)まで、数字で確認しながら“ちょうどいい”期間を選ぶのが実務の正解です。

家計の“谷”と収入保障保険の役割

  • 1
    毎月の不足=生活費−(遺族年金+配偶者収入+貯蓄の取り崩し許容)で算出する
  • 2
    不足が続く年数(子の独立・配偶者の年金開始・ローン完済まで)を見積もる
  • 3
    不足額×期間でざっくり必要総額を可視化し、月いくらの年金に落とす
  • 4
    保障の終点を「配偶者65歳」「ローン完済」「年金受給開始」に合わせる
  • 5
    65歳以降の働き方・年金の繰下げ予定があれば“空白”を5年程度想定する

不足額は差額×期間で見える化

不足額は「生活費の基準−公的・私的収入」で差し引いて考えます。例えば、生活費30万円に対し、遺族給付12万円(遺族基礎+厚生等)、配偶者の就労収入8万円が見込めれば不足は10万円。子が中高・大学の期間は教育費の山を上乗せ、住宅ローンが残るなら返済分も加味。こうして月の不足を決めたら、配偶者が65歳になるまで何年残るか、ローン完済まで何年かを数え、保障の終点を設定します。最初から“過不足ゼロ”は難しいので、必要な期間だけをターゲットにしてムダのない設計に寄せましょう。

65歳満了が基本線なの?

一般的には65歳満了で十分と聞きます。わが家もまず65歳を基準に考えて良いですか?
山中 忠 (FP1級・証券外務員一種保持)
はい。老齢年金の受給開始が65歳で、企業は希望者全員の65歳までの雇用確保が義務化されています。公的年金への接続がスムーズなので、多くの世帯で65歳満了が“基本線”です。就労継続や年金繰下げ、配偶者が年下など事情があれば延長を検討しましょう。

65歳満了が基本線:適用条件と設計の勘所

65歳満了は、老齢年金開始に合わせて保障を閉じられるのが最大の利点です。65歳以降に働く場合も、2026年4月からは 65歳以上の在職老齢年金62万円 の新基準で減額・停止が起こりにくくなり、年金+就労の二本立てで生活設計が組みやすくなります。制度の一次情報は厚労省のパンフレットで確認できます((在職老齢年金制度が改正されます(2026年4月)))。 また、雇用面では「希望者全員が65歳まで働ける体制」が法のルール。厚労省の解説も参照してください((高年齢者の雇用))。こうした制度背景を“家計の終点”に重ねると、65歳満了は費用対効果のバランスが良い選択になります。

保険料と最低支払保証(2年/5年)の使い分け

収入保障保険には、万一が満了直前でも最低期間分の年金が支払われる「最低支払保証」があります。一般的な選択肢は2年と5年。 最低支払保証 を長くすると保険料は上がるものの、満了間際の“受け取り極小”を避けられます。わが家の“空白リスク”が小さければ2年で十分。配偶者が若く、老齢年金開始まで5年の谷が想定されるなら5年で埋める設計が有効です。2028年の遺族厚生年金の見直し(後述)も併せて判断しましょう。

70歳満了が有効なケースと判断基準

  • 1
    配偶者が年下で、夫65歳時に配偶者が無年金期間になる(例:妻が60歳)
  • 2
    住宅ローンの完済が70歳近くで、団信では生活費が賄えない期間が残る
  • 3
    本人が再雇用等で70歳まで働く前提(就労収入の空白対策として延長)
  • 4
    老齢年金を70歳まで繰下げる予定(65〜69歳の無給期間をカバー)
  • 5
    2028年の遺族厚生年金“原則5年有期”の導入で生じる受給空白を埋めたい((遺族厚生年金の見直しについて)

70歳満了の長所と注意点

70歳満了の長所は、65〜69歳の万一にも一定期間の年金が続き、配偶者の年金開始や生活再建に向けた猶予を確保できること。一方で、保障期間が伸びる分だけ保険料の総負担は増えます。延長の妥当性は「65歳以降に起きうる空白の大きさ」と「現在の保険料負担の許容度」を並べて判断しましょう。迷う場合は、基本の65歳満了に“定期保険を重ねるラダー”で谷だけを埋める方法も選択肢です。

数字で比較:金額と期間のシミュレーション

35歳加入、月10万円の年金でイメージを揃えます(一般的な料率・条件の概算)。
  • 65歳満了:契約直後の万一なら約30年×月10万円=総額約3,600万円。満了直前の64歳なら残り1年分=約120万円(最低保証2年なら約240万円)。
  • 70歳満了:契約直後なら約35年×月10万円=総額約4,200万円。64歳なら残り6年分=約720万円、68歳でも残り2年分=約240万円が受け取れます。
  • 保険料の違い:70歳満了は、同条件の65歳満了より月額で2〜3割程度高くなる傾向。総支払額も比例して増えるため、家計配分(保険・貯蓄・投資)とのバランス確認が必須です。 あくまで“差額×期間”に注目して、わが家の谷に必要なぶんだけ期間を足すのが合理的です。

最低保証は2年と5年、どちらがいい?

わが家は妻が5歳年下。最低保証は2年と5年、どちらが向いていますか?
山中 忠 (FP1級・証券外務員一種保持)
“妻65歳までの空白”が5年想定なら、満了直前でも5年分を受け取れる設計が安心です。2028年の遺族厚生年金の見直しでは、子のない配偶者に原則5年の有期給付+継続給付の仕組みが導入予定です。制度の“5年”に合わせて最低保証を5年にする考え方は理にかないます。

実践3ステップと商品選びのコツ

棚卸し→試算→期間決定の3ステップで進めます。 1)家計棚卸し:生活費の基準・教育費の山・ローン残期間・配偶者の年齢と就労を整理。 2)不足試算:遺族年金・配偶者収入・取り崩し可能な資金を差し引き、月の不足を決める。 3)満了年齢決定:配偶者65歳、子の独立、ローン完済に合わせて65歳を基本に、必要なら70歳まで延長。細かく合わせたいときは“1歳刻み”が選べる商品もあります。非喫煙者や健康体の割引がある会社も多く、保険料の最適化に効きます。さらに“ラダー設計”(収入保障の上に定期保険を段階的に重ねる)で、教育費のピークや年金繰下げの谷だけをピンポイントに埋めるのが現実的です。
山中 忠 (FP1級・証券外務員一種保持)
満了年齢は“長ければ安心”ではなく“数字でちょうど良い”が正解です。差額×期間で谷を見極め、必要なぶんだけ伸ばしましょう。

2026年の制度アップデート要点

設計に影響が大きい制度の一次情報を押さえておきましょう。

まとめと相談導線

結論はシンプルです。65歳を基準に、配偶者の年齢差・ローン・就労・年金繰下げなど“事情次第”で70歳に延長。常に「不足の差額×続く期間」で設計し、ムダと空白のない“ちょうど良い”に寄せるのが王道です。わが家の数字を一緒に整えたい方は、LINEでAIに家計を棚卸ししてからFP面談へ。今なら選べるギフト付きのキャンペーンも展開中です。無料で何度でも相談でき、オンラインで全国対応なので忙しい方でも安心です。

まとめ:重要ポイント

  • 1
    満了年齢は65歳が基本線。配偶者の65歳・子の独立・ローン完済に合わせて終点を決める
  • 2
    70歳満了は“配偶者年下・年金繰下げ・ローン長期”など空白の大きい世帯で検討する
  • 3
    最低支払保証は空白の長さに合わせて2年/5年で使い分ける(制度の“5年”も参考)
  • 4
    在職老齢年金62万円・遺族厚生年金の5年有期など一次情報をリンクで確認し反映する
  • 5
    ラダー設計や健康体割引で保険料と不足のバランスを最適化する

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